大会内容
1.シンポジウム : 11月1日(金) 14:10 ~ 16:10
「播磨灘の環境と水生生物、そして未来へ」
〇講演
- 瀬戸内海の珪藻群集からみた自然・人為の長期環境変動
廣瀬 孝太郎(兵庫県立大学自然・環境科学研究所) - 播磨灘における水質の変化とノリやイカナゴへの影響
肥後 翔太、魚住 香織(兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センター) - 海洋付着生物幼生の高感度免疫検出と光による付着制御
山下 桂司(株式会社セシルリサーチ) - 海洋性珪藻による下水からのバイオマスの生産
菓子野 康浩(兵庫県立大学大学院理学研究科)
〇総合討議
2.研究集会 : 11月1日(金) 16:20 ~ 18:20
下記の研究集会を開催します。詳細は、次号の案内(第3回目)でお知らせします。皆様のご参加をお待ちしております。なお、参加申込みは必要ありません。
1) 水道生物研究集会
コーディネーター 根来 健(滋賀県立琵琶湖博物館)
2) 排水・環境水研究集会
コーディネーター 清水 武俊(神戸市建設局)
3.研究発表 : 11月2日(土) 9:00 ~ 16:30、11月3日(日) 9:00~ 12:00
- 研究発表は、連名者に会員(正会員、団体会員、賛助会員)が含まれていれば、非会員の方でも可能とします。発表者(登壇者)は1人1題で、発表時間は1題12分、討議3分の計15分です。
- プロジェクターを用いた発表形式とします。マイクロソフトPowerPointをインストールしたWindows PCを大会事務局で準備しますので、CDまたはUSB接続できる記録メディアでpptファイルをご持参下さい。
- Mac PCの持ち込みをご希望の場合は、接続補助ケーブルなども含め、発表者ご自身でご準備下さい。
- 各会場のPCには最新のセキュリティ対策をしておりますが、USBフラッシュメモリー等をご使用の場合、ウィルス感染にご注意下さい。
4. ベストプレゼンテーション賞 : 11月2日(土)午前
- 日本水処理生物学会では、学生の研究に対する意識の向上と発展に期待し、ベストプレゼンテーション賞を設けております。
- 学生を指導される方(教員、研究員ほか)から候補者を推薦していただきます。学会ホームページから推薦書をダウンロードの上ご記入いただき、大会事務局宛にメール添付でお送り下さい。
- 送信先:jswtb60@eng.u-hyogo.ac.jp
- 件 名:「ベストプレゼンテーション賞推薦書」
- 推薦者1名につき、最大2名の候補者を推薦できます。
- 推薦された候補者の方は、11月2日(土)午前のベストプレゼンテーション賞候補者のセッションにて発表していただきます。
- 研究内容(新規性、発展性および完成度)に加えて、講演要旨や発表時の対応等を審査します。
- 総会にて選考結果を発表し、懇親会で表彰式を予定しております。
- ※応募者多数の場合は、講演要旨をもとに審査委員会において、一次選考を行う場合があります。
5.総会 : 11月2日(土) 16:45 ~ 17:30
学会の運営等を決議しますので、会員の方々はご参加下さい。参加されない会員の方は、委任状に必要事項を記入し、大会事務局までご郵送下さい。
6.懇親会 : 11月2日(土) 18:30 ~ 20:30
SORA NIWA(ソラニワ)(兵庫県姫路市本町241 美樹ビル6F)で開催いたします。学会賞・論文賞・ベストプレゼンテーション賞の表彰式も予定しております。多数のご参加をお待ちしております。
日本水処理生物学会 第60回 兵庫大会のご案内
日本水処理生物学会 第60回 兵庫大会のご案内(PDF)最終版は準備中です。
第60回日本水処理生物学会(兵庫)大会プログラム
▼第60回日本水処理生物学会(兵庫)大会プログラムは準備中です(2024年6月12日)▼