日本水処理生物学会
 

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お願い

「日本水処理生物学会誌」電子アーカイブ化に伴う著作権委譲に関するお願い

会員ならびに著者各位

日本水処理生物学会(以下「本会」という)は、1964年の創刊以来、「日本水処理生物学会誌」を刊行して参りました。半世紀も間近い長きにわたり会誌を刊行できましたことは、ひとえに会員各位のご支援、ご協力の賜物と深く感謝申し上げます。
さて、本会の「日本水処理生物学会誌」は科学技術振興機構の電子アーカイブ対象選定委員会によって、創刊号以降の掲載論文を電子化してアーカイブする対象誌として選定されました。この電子アーカイブとは、J-STAGEですでに一部論文を電子データとして広く公開をしておりますが、同様に過去に遡る論文を電子データ化し、同機構のウェブサイトで公開することをいいます。電子化された論文はすべてが同機構のサーバに保存されることから、電子アーカイブ化には著作権が本会に帰属していることが条件となります。
また、著作権法により、電子アーカイブ化にあたっては、掲載された論文などの著者からその著作権(複製権、公衆送信権を含む)の許諾又は譲渡を必要とします。
本会発行の「日本水処理生物学会誌」は、投稿規程に明記せず慣行として著作権を本会に帰属しておりましたが、古い過去の論文では著作権が明確にされていない状態となっておりました。
これらの事情から本電子アーカイブ化を進めるにあたり、昨年の総会におきまして、電子アーカイブ化につきましては報告をさせていただき、会員である一部の著者には連絡のとれる範囲で著作権の許諾の了解をいただきました。しかしながら創刊号以来の論文について退会などで連絡先が不明だったり故人になられていたりと全ての著者に連絡をとり許諾を戴く状況にはいたっておりません。
万一、この件に関しましてご了承いただけない場合、あるいはご不審の点がある場合は、2009年6月末日までに本会事務局に文書または電子メールでお申し出下さい。本会は、このお知らせが著者のみなさまの目に触れることを前提としておりますが、何らかの事情でこの件をお知りになる機会がなかった場合には、期限を過ぎましても、あらためて個別にご相談させていただく所存です。なお、お申し出のない場合には、ご了承いただけたものとし、電子アーカイブとして公開する時期がまいりました段階で、論文を掲載させていただきたいと存じます。


【お問い合せ】
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日本水処理生物学会事務局
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